決済つきの予約システムが3,940円〜/月

参加申込受付は終了いたしました

\リアルツアー in 東北大学/


2014年10月よりスタートした異業種交流で新しい価値を生み出す
ビジネスプロデューサー養成講座「ビズラボ」
おかげさまで、コロナ渦に襲われる前の2019年年末時点の卒業生は500人を突破することができました。ありがとうございます。

これまでに、
  • ビズラボで出会った異業種企業とのコラボで新規事業創出した!
  • ビズラボでみんなで検討したシーズアイディアを新規事業化した!
  • ビズラボ終了後も定期的に開発会議と言う名の懇親会で交流!
  • ビズラボでなんでも相談できる親友ができた!
  • 社外で相談できるビズラボ仲間と、
    いまでも開発案件やそれ以外の悩みを相談している
等々、
ビズラボ発での事業成果や異業種交流(異業種飲み会?)成果が日々届いています。
(※個人の感想であり成果や効果を保証するものではありません)

コロナ渦も下火になりました。外に出ることができます。
そこで今回は、ビズラボプログラムの中で好評を得ております、
普段見に行けないところに行く、普段聞けない話を聞きに行く
「リアルツアー」”東北大学”にて開催いたします。

今回のリアルツアーでは、
東北大学の最先端の研究シーズの中から3つのテーマを題材にして、研究室見学と技術の解説を頂いた上で、東北大学シーズテーマを、皆さんのビジネス視点・アイディアを持ち込んで、ビジネスモデル検討や、リアルに新規事業創出にできないか等、東北大学のシーズテーマに新しいアレンジを加えて、面白い化学反応を創りたいと考えています。

集まった多様な企業との「NOと言わないディスカッション」を通して、前向きに事業検討できる積極的な体験と同時に、自社資源を有効活用するヒントを見つけ出せる機会にもなります。

是非、仙台にお集まり下さい!
開発を楽しみましょう!!

5つの参加おすすめポイント

ビズラボの夜は熱い!
1

開発会議(12/15前夜祭)

久しぶりに集まって、ワイワイガヤガヤと近況報告しながら、
「今こんな事考えててさ」「あれやったらうまくいった」「失敗して大変だった」等々、とにかく集まりましょう!

きっとまた新しいテーマに繋がったり、コラボ企画が立ち上がったり、企業交流が復活したり、お互いが刺激しあい楽しいこと間違いなしです。

ビズラボ卒業生じゃなくても勿論大歓迎です!
こういう場こそ、重要な出会いのキッカケになります。

東北大学を知る!繋がる!
2

産学との連携の機会に

東北大学は先端材料開発にかけては国内TOPです。他にも様々な分野での研究、例えば、これから必須となる全固体電池、ペロブスカイト薄膜、水素吸蔵合金、アンモニア生成技術、CO2回収技術等々、あらゆる分野での先端研究が進んでいます。技術シーズの宝の山です。
今回のツアーを入口にして、東北大学とのコラボレーションに繋げていってほしいと願っています。
国内TOPクラスの学術機関のシーズ技術を事業展開につなげたり、自社で保有していない先端技術開発の支援をもらったり、SDGs・カーボンニュートラル・EVシフトの時代に必要な技術群が必ず東北大学にはあります。

異業種が集う!
3

「NO」と言わない開発の快感

新しいことに取り組む、チャレンジするということは否定から入っては、まず成功しません。ですが、とにかく石橋を叩いて叩いて渡らない、どこかに穴がないかと重箱の隅を突いて突いて突きまくるという行為が企業組織の中では往々にして発生しています。
ビズラボでは「NOと言わない」がマストルール。どんなアイディア、意見でも、すべて肯定して受け入れる、その上にさらにアイディアを乗せていく。(どん兵衛 あとのせサクサク方式)
そういった絶対にNOと言われない、否定されない本来あるべき開発スタートでのいろんな意見がどんどん出てくる発散の場を体感してください。きっとこれまでとはまったく違うアイディアが沸き起こります。

利害関係のない仲間ができる!
4

一緒の場と時間、課題を通じて、
一生の宝を得る

一緒のチームでアイディアを出し合って事業構想をまとめる、
終わったら食事を一緒にする、お酒を飲む、一緒に帰る、SNSで繋がる、
そうした共有する場と時間を通して、
はじめは「この人、なんか怪しいなあ・・」から、
なんだ「ほぼ一緒の課題、悩みを持っている」「強そうに見えてガラスのハートなのね」「その取組み、すごいね!」「これは負けてられない!」と、
共感とリスペクト、そして刺激が広がります。
同じ日に同じセミナーを受けに来る、その場で出会ってしまうこと、同じチームになること、あとになって考えると偶然ですが、必然だったということになると思います。不思議なんですが、ビズラボからは一生つきあえる仲間が、共感できる仲間ができます。
社内では相談できないけど、社外の人なら、利害関係なく、フラットになんでも話せる、相談できる仲間ができたら、それは一生の宝じゃないでしょうか?
若手の学びの場になる!
5

社外連携の輪を全社に広げる

どうしてあの部長は好きに自由にやって結果を出せるのか?
どうして出張に行くと、あんなに楽しそうなのか?
どうして社外の人とあんなに仲良くなれるのか?

自分だけ楽しいでは会社が成長しません。
社外にビズ友ができたら、その輪に社内の若手、部下を積極的に参加させましょう、連れてきて下さい。
はじめは「なに、この世界〜?」「なんなの、この人達〜?」と面食らうかもしれませんが、マニュアルじゃなく、分かりあえる人と人とが繋がって仕事を楽しむからこそ、楽しく仕事ができ、結果、成果が出ることを教える場になります。

リアルツアーの概要

日程 2022年12月16日(金)10:00-16:00
           ツアー後懇親会(有志)
*前日 12月15日(木)15:30- 有志によるワイガヤ及び懇親会予定
場所 東北大学(青葉山キャンパス、片平キャンパス)
参加費 12,000円(税込) 昼食代を含みます。
主催 一般社団法人 事業開発経営協会(BPA)
協力 日経BP 総合研究所
東北大学 産学連携先端材料研究開発センター (MaSC)
東北大学 産学連携機構
システム・インテグレーション株式会社
定員 30名
申込締め切り日 2022年11月18日(金)
主催 一般社団法人 事業開発経営協会(BPA)

タイムスケジュール(予定)

12月15日(木)前夜祭

15:30〜17:00
【ビズラボOB/OG/関係者】
東北大学(片平キャンパス)
近況報告&ワイガヤ

17:30〜
前夜祭懇親会
・どなたでも御参加OKです
・とにかく楽しいです
※前夜祭参加のみで満足しないように注意してください!

12月16日(金)リアルツアー当日&後夜祭

10:00
【集合】
東北大学(青葉山キャンパス)
未来科学技術共同研究センター
5F 大会議室

10:05〜10:35
開会
・リアルツアー開催概要の説明
・参加者自己紹介
10:35〜11:45
【シーズ紹介1,2】
阿部先生、大田先生
・研究概要の解説
・研究室見学
11:45〜12:45
社会連携スペース エスパス
(片平キャンパス)に移動
及び 昼食
12:45~13:15
【シーズ紹介3】
西原先生
・研究概要の解説
・研究室見学
13:15-15:45
各研究シーズテーマについて
グループワーク
及び
グループワーク発表会(チーム)
15:45〜16:00
総評・閉会
17:00〜
後夜祭懇親会(有志/会費制)
12:45~13:15
【シーズ紹介3】
西原先生
・研究概要の解説
・研究室見学
13:15-15:45
各研究シーズテーマについて
グループワーク
及び
グループワーク発表会(チーム)
15:45〜16:00
総評・閉会
モデレーター 多喜 義彦
 一般社団法人事業開発経営協会 理事・事務局長
 東北大学 特任教授(客員)
 システム・インテグレーション 代表取締役
司会・進行 森 綾香 
 東北大学 産学連携機構 企画戦略部
事務局 一般社団法人事業開発経営協会 事務局 担当:関根・藤本
 メール問い合わせ先:info@businessproducer.jp
事務局 一般社団法人事業開発経営協会 事務局 担当:関根・藤本
 メール問い合わせ先:info@businessproducer.jp

今回の研究シーズ紹介

東北大学 材料科学高等研究所 教授 西原洋知氏

グラフェンメソスポンジおよび結晶性カーボン材料を用いた用途開拓

【概要】
スポンジのように収縮する画期的なカーボン材料(グラフェンメソスポンジ)を題材にして、どんなシーンでどのような使い方ができるのか?
そして、誰が喜ぶのか?自社に取り込めないか?等々、
ビジネス観点での新たな事業用途を考えましょう!

【想定できる事業領域】
脱臭・脱ガス・無害化フィルター/油分回収システム/新構造排気システムなど

東北大学 大学院 環境科学研究科  准教授 大田昌樹氏

亜臨界溶媒分離法による抽出技術の活用

【概要】
常温環境下で高い圧力のみを利用するだけで、香り(におい)・成分を簡単に抽出できる技術が確立されました。しかも、コンパクトな卓上サイズの装置で利用できます。
この香り・成分抽出装置を利用してビジネスを最大化できるシーンはどのような場でしょうか?
どんな人が喜ぶでしょうか?
大学研究室の中で用途検討するアイディア以上の、
斬新な、思いがけない、あるいはそれは気づかなかった的なビジネス観点でのアイディアを
作り出しましょう!

【想定できる事業領域】
「におい、味」の選択的抽出・分離によるビジネス/「におい、味」シミュレーション・ビッグデータベースビジネス/機能性食品・飲料(脱カリウムなど)の開発/雑草からバイオマス燃料(成分)抽出など

東北大学 学際科学フロンティア研究所 助教 阿部博弥氏

木製炭素電池の技術を用いた自然素材の電源化

【概要】
木材などの表面を、レーザーで簡易に炭化処理することで、自然由来素材を電源(電池)として活用できる技術が確立しつつあります。この電源技術を使えば、LEDや省電力センサーを駆動することが可能です。環境に優しい技術になりえます。
どんなシーンで、どのようなセンサーや小型デバイスを動かせると、どんな未来が実現できるでしょうか?
ビジネス観点、SDGs観点を盛り込んで、アッと驚く事業用途を考えましょう!

【想定できる事業領域】
木製炭素電池(完全バイオマス)/自然循環型自立センサー・照明/樹木発電/スマート農業向けIoTデバイスなど